2012年07月12日
第2回(2012) 関西同期会
佐世保南高校 23回生 関西同期会の報告
2012年7月1日
いよいよ7月に入りましたが23回生の皆様には、いかがお過ごしでしょうか。
さて、先般お知らせのとおり7月1日(日曜日)に佐世保南高校23回生の関西地区同期会を大阪(梅田)にて開催いたしました。日ごろの行いは関係ないのか、当日は朝から細かい雨が降り、会が終わるころにやっと雨もあがりました。
昨年10月に還暦同窓会に向けて第一回関西同期会を開催し(5名の参加)、本年1月2日の還暦同窓会と連続したにもかかわらず佐世保・福岡・広島・神奈川など各地の同期生に集まっていただき、総勢10名の嬉しい再会となりました。
雨の中での久々の対面を喜びながら、13:00時前には会場の「桂 大阪マルビル店」に入りました。店は2Fにあり、入口の暖簾をくぐりぬけ、掘りごたつ風の落ち着いた部屋が今回の会場です。部屋に着くなり、飲み物を注文することすら忘れてわいわいがやがや。なかなか尽きない話の途中でアルコールが入らないうちに記念撮影を済ませます。
ビール、ワインなどの飲み物が揃うと、幹事の川原氏の挨拶に続いて全員で乾杯をしました。
食事はミニ会席「風鈴」。4種類の小鉢の前菜からはじまり、吸い物、夏野菜の三色つみれ鍋、小豆島産オリーブ素麺の酢物等々、次々に運ばれてくる料理のことはまったく覚えていないくらい話に夢中でした。それでもちゃんと食べていたところはすごい!
そうこうしているうちに、忙しい合間を縫って神奈川から山口氏も到着し、さらに話は弾んでいきした。
一学年600人近い人数だったためか、お互いに「初めてやね。何クラスやったと?」と卒業アルバムを繰りながら相手を確認し、でてくるアルバムの仲間たちもと再会しました。お互いに高校当時の原型をとどめていない同士が、40年ぶりに会って「あ!〇○くん(さん)」と判るこの不思議さよ。 不思議といえば「卒業アルバム」ミステリーって知っとんね?めんたいこさんから聞いてびっくりしたと。(詳しくはたぶん後日)
とめど尽きせぬ話の嵐に、さすがに店の方から「すみません。そろそろお時間が・・」と言われて、一次会は30分オーバーで渋々お開きに。 (実はビルの管理上の関係で15時には閉店するとのことでした)
ここで、馬郡夫妻は切符をとっていた都合で、皆と涙(?)の別れ。お二人ともほんとうにありがとう。次回はもっと段取り良くすっけんくさ、また来んばよ。
さて、残されたメンバーは1次会の会場から歩いて10分くらいのところにある2次会会場のスナックへ移動(ここのオーナーはお隣佐賀の出身で、早めの時間帯にもかかわらず快く店を開いてくれました)。
ここでのメインは歌です。コーラス部・部長の朝子さんと、練習が嫌でしかたなかった古閑部員の素晴らしいハーモニーで始まり、題名がなかなか出てこないじれったさを味わいながら、飲む量と同じくらい歌いました。
最近のカラオケは優秀で、曲を入れるときに「現在の年齢」+「あの当時(何歳のころ)の曲」で一覧表が出てくるのです。すごい!!
当然、「60歳+15・16・17・・」といきましたが、その当時に浸っているのは歌っている本人だけで、皆は話に夢中のようでした。
こちらも予定の18時をとっくに過ぎた20時に、新幹線に追われるように解散しました。
2回目の関西同期会は、おかげさまで盛会になりました。参加されたみなさん、おつかれさまでした。
高校時代に話したこともなく、また初対面だからと心配していたのですが、時間と場所の隔たりを感じさせない仲間がいることに、あらためて驚かされます。
今回いろいろな都合で参加できなかった方も、気軽に参加いただけたらと考えています。また住んでいる地区に関係なく都合のつくところで同期会などに参加してみてください。
では、最後に雰囲気を スライドショーでお楽しみください。
記:ケイトウ